独立行政法人国立病院機構 下志津病院 千葉県四街道市鹿渡934-5

PRINT

後発医薬品について

一般名処方加算について

 当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
 現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
 当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(一般的な名称により処方箋を発行すること※)を行う場合があります。一般名処方によって特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、患者さんに必要な医薬品が提供しやすくなります。
 一般名処方について、ご不明な点などがありましたら当院職員までご相談ください。
 ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

※一般名処方とは
お薬の「商品名」ではなく、「有効成分」を処方せんに記載することです。そうすることで供給不足のお薬であっても有効成分が同じ複数のお薬が選択でき、患者様に必要なお薬が提供しやすくなります。

後発医薬品使用体制加算について

 当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。
 現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。
 当院では、医薬品の供給不足等が発生した場合に、治療計画等の見直し等、適切な対応ができる体制を整備しております。
 なお、状況によっては、患者さんへ投与する薬剤が変更となる可能性がございます。変更にあたって、ご不明な点やご心配なことなどがありましたら当院職員までご相談ください。
 ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

後発医薬品(ジェネリック)およびバイオ後続品(バイオシミラー)の使用促進について

 当院では、厚生労働省の後発医薬品・バイオ後続品の使用推進の方針に従い、患者負担の軽減、医療保険財政の改善に資するものとして後発医薬品(ジェネリック医薬品)およびバイオ後続品(バイオシミラー)を積極的に採用しております。
 そのため、当院で処方する薬剤は後発医薬品・バイオ後続品になることがあります。ご理解賜りますよう宜しくお願いいたします。
 ご不明な点がございましたら、主治医または薬剤師にお尋ねください。